webライティングの外注依頼の相場と料金と注意事項

Webライティングセミナー【お家で無料レッスン版】PART3

それでは「5: ライティングを外注依頼するときに注意する内容」から始めます。

ここから参加された方は『Webライティングセミナー【お家で無料レッスン版】』からご覧頂くことをおすすめします。

それでは早速はじめていきます。

 

5: ライティングを外注依頼するときに注意する内容

コンテンツマーケティングやオウンドメディアを続けていこうとすると、ライティング担当のスタッフがいないと半年くらいで頓挫します。

というのも、ほとんどは通常業務と兼務されることになりますから、慣れないライティングを行う時間がありません。

ましてやリサーチをするとなると、自分の仕事以外の部分までを調査することになりますから、よけいに時間が必要になります。

これはスタッフさんの場合でも、経営者であるあなたがライティングする場合でも同じです。

どちらにしても「時間」というものが必要になります。

そこで、コンテンツマーケティングやオウンドメディアを頓挫させないために、外部のライターへ外注依頼するという方法があります。

しかし、ここで問題になってくるのが、ライティングされたコンテンツの品質です。

とにかくライティングというものは、書き手の経験や普段からの考え方が顕著に出てきます。

ですから、普段からマイナス思考の人がライティングを行うと

・怖い
・悪い
・辛い
・苦しい

こういった、読み手の気分を奪い取るような単語を使います。

これではせっかくのコンテンツを読んでもらうことができません。仮に読まれたとしても、どこか良い印象を持ちにくいものです。

また、こんなケースもあります。

・これ、あれ、それ、という言い回しが多いので話がわからない
・難しい言葉を使っているため読み進めにくい
・語彙があることを出したくて書くと慇懃無礼な印象になる
・コンテンツの読み手が使う言葉と書き手の言葉が違う
・文章にリズムや緩急(かんきゅう)がない

コンテンツを文章で届ける場合には、読み進めやすさが重要です。
しかし上のようなケースですと、まず半分も読んでもらえません。
そもそも人は読みたくないですから、余計に読まれなくなります。

ということで、外部のライターさんへ外注依頼するときには、つぎのポイントに注意しておきましょう。

セールスコピーライター兼コンテンツライターが教える、
外注依頼するときの注意ポイント!

ポイント1:ライターがあなたのビジネスに興味を持っているか

ポイント2:ライターは足を使ってリサーチしているか

ポイント3:文字数ばかり増やそうとしていないか

ポイント4:社会人経験があるのか

ポイント5:納期が守れるか

ポイント6:連絡の返答は24時間以内にあるか

さらに上級ライターに依頼したいのなら、

ポイント7:SEOを理解しているか

ポイント8:マーケティングを理解しているか

ポイント9:ユーザー目線で読み手が知りたいことをライティングできるか

ポイント10:ライター目線ではなく、依頼者(あなた)の目線で書けるか

こういった10のポイントを確かめてみてください。

続いて依頼するとき外注先へ伝え忘れがちな内容をお伝えします。

注意1:どんな人に向けての文章かを伝えましょう。

文章は伝える相手によって表現の方法が変わります。
できるだけ、どんな人向けなのかを伝えてください。

注意2:専門知識がわかる「雑誌」を伝えましょう。

月刊誌や季刊誌があれば教えてあげてください。
無ければ、ムック本でも構いません。

こういった情報から、優れたライターはその業界のことを知ることができます。

注意3:あなたのビジネスの現状を伝えましょう。

あなたのビジネスの現状を伝えないと、文章によってどの程度の誘導が必要なのかわかりません。

注意4:何が一番の売りかを伝えましょう。

あなたのビジネスで一番の売りはなんでしょうか?

売りがあるのなら、ぜひ文章に取り入れ、何度でもアピールしておきたいところです。

注意5:ビジネス上「できること、できないこと」をはっきり伝えましょう。

できること、できないこと、当然あるはずです。

無料はできないけれど、お試し500円ならできるとか。
3ヶ月だけなら無料で提供できるとか。

こういったことが文章に書けると、問い合わせまで誘導することが楽になります。

 

6: ライティングを依頼するときの相場と料金

ライティングを外注依頼するとき、気になるのが相場と料金だと思います。

この記事では「コンテンツ」に関する相場と料金をお話します。

まず、超大手さんでコンテンツの依頼をすると、月に4~6記事で200,000円とかあります。

反対にクラウドソーシングですと、1記事1,000円とか500円とかもあります。

私の経験から相場を考えると、きちんとした記事(コンテンツ)なら、1記事2000文字から3000文字で、7000円~12000円くらいが妥当なところでしょう。

これ以下ですと、内容に少し心配な部分が出てきます。
ただ量を増やしたいのなら、安くすませれば良いと思いますが、あなたの会社の資産として残したいのなら、最低でも1記事1万円は予定しておいてもらいたいと思います。

前回のPART2『webライティングのリサーチ方法と記事作成5つのポイント』でリサーチについてお話しましたが、ライティングとはリサーチの善し悪しで決まります。
そして、リサーチは書籍を購入したり、足で体験したりすることの繰り返しなので、どうしても費用と時間が掛かってしまうものです。

良い記事を手に入れようと考えるなら、良いリサーチが必要ですから、必然的に料金も相応となります。

これがネットでチョコチョコと調べて、SEOも気にせず書くだけなら、1記事1000円でも可能です。

でも、これでは意味がありませんよね?

広告みたいに出して終わりではなく、資産として集客してくれるものになるのですから、1ヶ月5万円~7万円くらいは必要経費として用意しておかれるのが理想だと思います。

 

7: webライティングの参考になる書籍紹介

そうは言っても、1ヶ月に出せるのは5000円までなんですが。

という方もいらっしゃることでしょう。

そんな方は、ご自身でライティングされるのがベストです。ただし、先ほどもお話しましたが「時間」は必ず奪われます。ここは覚悟しておかなくてはいけません。

それでは、ご自身でライティングされるとき、参考になる書籍を紹介しておきたいと思います。

かなり私の主観も入っておりますが、私はこれらの書籍から学ぶことが多かったので、おそらくあなたも何かしら学んでもらえることだと思っています。

(1)ザ・コピーライティング/ジョン・ケーブルズ

(2)10倍売る人の文章術/ジョセフ・シュガーマン

(3)究極のセールスレター/ダン・S・ケネディ

(4)禁断のセールスコピーライティング/神田昌典

(5)10倍売れるWebコピーライティング/バズ部

(6)エッセイ脳/岸本葉子

(7)SEO対策のためのWebライティング実践講座/鈴木良治

これらの書籍なら、1ヶ月5000円の予算で1冊または2冊くらいは購入できるはずです。

貪るように読んで書いて、ライティングスキルを身につけてください!

 

さいごに

セールスライター京都日々新Webライティングセミナー【お家で無料レッスン版】

いかがだったでしょうか。

ライティングの基礎からリサーチ、外注依頼のポイント、自分でライティングするときの参考情報までをお伝えしてきました。

今回の無料セミナーは3つのパートに分かれました。
あなたの必要に応じてそれぞれのパートを何度も読み返してもらえると、さらに理解が深まることでしょう。

おそらく今回お届けした内容は、2~3時間のセミナーに匹敵する内容だと思います。

あなたのビジネスに今回の無料セミナーの内容が参考になったのなら、大変うれしく感じます。

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