記事のライティングを代行するオススメな方法

記事のライティングを代行するオススメな方法

記事ライティングの代行を受けている身でありながら、こういうことをお伝えするのはどうかと思いますが、やはり事実は事実ですからコンテンツとして公開したいと思います。

ブログを書けば集客できるとか、コンテンツマーケティングを実施すれば集客できるとか、そんな話があります。

でも、ほんとにネットだけで集客出来ている人なんて一握りです(私が相談を受けた実績からですが)。

でも、こういう事実を知らないまま、ブログ記事を書き続けよう、コンテンツを作り続けようと考え、でも、やっぱり時間がないから、ネタがないからと「代行」を使ってしまう方もいらっしゃいます。

もし、あなたもこんな風に考えた結果、このコンテンツへたどり着かれたなら、まずは内容をお読みになってください。それからもう一度「代行」を使うかどうか考えてもらえるとうれしいです。

 

1: 記事ライティングを代行するメリットとデメリット

記事ライティングの代行にはメリットとデメリットがあります。

まずは、両面を見ておきましょう。

1.1: メリット

(1)自分の時間ができる

調べたり、書いたり、編集したりしなくて良いので時間ができます。経営者にとっては大変ありがたいことです。

(2)書くという不慣れなことをしなくても良い

文章を書くことに苦手意識を持っている人は多いです。これは小学校とか中学校の作文や読書感想文が影響していると思います。

それはさておき、不慣れなことはやりたくないものです。お金で解決できるならそうしたいですね。これは代行のメリットです。

(3)人件費が掛からない

記事を書くために人を雇うとお給料を払わなくてはいけません。
正社員さんや時間の長いパートさん、アルバイトさんなら社会保険も必要になります。

これ、間違いなく会社の負担が増えています。

でも、代行すると外注費が発生するだけです。季節によって会社のキャッシュが苦しいときは、代行を止めれば良いだけです。

そして、代行先にはボーナスを払う必要もありません。おまけに残業代も払わなくてOKです。

1.2: デメリット

(1)ライティングのスキルが身につかない

代行すると自分で書きませんからスキルは身につきません。集客できるようになればなるほど、いつまでも代行を続けることになります。

(2)SEO対策の方法がわからない

代行すると、代行会社がやってくれるので自分たちは全くわかりません。

(3)とんでも話が登場することもある

代行先のライターさんが、常にあなたの業界に詳しいわけではありません。
ネットを使って検索した内容を継ぎ接ぎして書いていることもあります。そのため「えっ!?これは、、、ないな」という話が混ざることがあります。
必ずあなたが内容をチェックする必要があります。

 

2: 記事作成代行屋さんの評判

メリットとデメリットをお伝えしました。

どんなことにも両面がありますから、どちらの側面にフォーカスするかはあなた次第です。

さて、次は気になる記事代行屋さんの評判です。

ここでの話は、私のクライアントさんから聞いた内容をお届けします。

代行する会社の性格や、たまたまそのとき担当になったライターさんにもよるのですが、継ぎ接ぎの記事が出来上がってくることがあります。

あきらかにツールを使って、あちこちの記事からパクッてつなげて、接続詞を変えたり、語尾を変えたりしただけというものがあります。

とにかく早く記事作成を終わらせて、数をこなして稼ごうという作戦なのだと思いますが、ただ記事があるだけで読み物として成立していないこともありました。

また、SEO対策という部分でも、なかなか巧妙でした。
アクセス数が少なく、競合の記事内容が薄いキーワードばかり選んでくるというのがありました。

こういう条件の場合、2000文字くらいの記事を書くと簡単に検索順位が上がります。1位とか2位にすぐ上がります。でも、誰も検索していないので、誰も読まないわけです。当然ですが、そこから問い合わせなんて発生しません。人が訪問していないのですから。

代行専門の会社さんの場合、ライターさんや編集担当、営業担当がコロコロ変わることが多いので、良いタイミングもあれば、何コレ?というタイミングもあります。

まぁ、値段が安いのなら仕方のないことだとは思いますが、いくら安くても使えないものにお金を払うのは、もったいないなと思います。

どうしても代行屋さんに依頼する場合には「この記事いい!」と思ったとき、そのライターさんだけにお願いできないか交渉した方が良いです。

 

3: 記事作成代行でSEOの効果はあるのか

SEOの効果があるのかというと、あります。

SEOは結局のところ「コンピューターのアルゴリズム」ですから、どのようなキーワードが散りばめられているか、日本語として成立しているのかが第一の判断基準になっていると私は考えています。

後は文字数、これ、非常にわかりやすい判断基準です。

こういったことを知っている人が、競合がペラペラな薄いものばかりの中で、それなりに書けば検索結果の上位に入ってきます。

競合に専門企業がいたり、本気で専門家が書いている場合は、なかなか勝てません。でも、そうでなければ効果を実感することができます。

2019年現在で言うと、

  • リフォーム業(外壁塗装とかもここに入ります)
  • 解体工事業
  • ホームページ制作や集客業
  • 整骨院や整体院業
  • 士業さん関係
  • FPさん関係
  • FXなどの投資関係
  • 美容や健康
  • ヨガやフィットネス
  • 女性の暮らしの情報
  • 歯科業界

こういったジャンルは、専門知識のあるライターでないとSEOの効果を実感することはできないと考えておきましょう。

 

4: 記事作成でおすすめな代行方法

記事作成の代行方法で、ライターの私がおすすめできるのは、

『知り合いのライターに頼む』

要するに紹介や口コミです。

私が言うのもなんですが、どんな知識や経験を持っているかわからない人へ、あなたのビジネスの根幹となる情報資産の構築を依頼するのはやめた方が良いです。

私のまわりにもライターがいますが、知らないことも知っていると言って代行を受ける人もいらっしゃいます。

代行を受けるのは良いとして、しっかり調べれば問題ありませんし、お客様に聞きながら教えてもらいながら進めれば良いですが、こういう人に限って独走するため、最後の最後に「なんですかコレは?」というものが大量生産させるという悲劇に出会うことがあります。

そしてこれは覚えておいてもらいたいことですが、ブログ記事やコンテンツって、公開すると「あなたの代わり」を演じるものになるんです。

お店で言うと「いらっしゃいませ~」と第一声を掛けるあなたの代わりなんです。

そんな大事なポジションに、知らない人の書いたものを使えるでしょうか?
代行会社を通すならライターとあなたの間に会社が入りますから、ライターさんと直接やりとりできないことが多いです。それでも安心できるでしょうか。

私は自分がライターなので言っちゃいますが、代行するなら「知り合い」です。

もし、知り合いにいらっしゃらない場合は、書く人(ライター)と直接やりとりできて、相談できて、話ができる人にした方が良いです。

 

5: 記事作成の代行で絶対やっちゃいけないこと

記事作成の代行で絶対にやっちゃいけないことがあります。

それは、、、

Googleで「記事代行」とか「記事 ライティング 代行」とか入力して検索したとき、検索結果の上位に「広告」が出ているところを選んじゃいけません。

何故なのかというと、ここで考えてみてほしいのです。

代行会社がSEOを理解し、検索上位になるような記事を数百人で作れるのなら、どうしてお金を払って広告を出しているのかということです。

きちんと出来るのなら、自分たちのサイトを自然検索で上位にし、そこから集客できるはずなんです。

この矛盾、よく考えてみてください。

どうして有料の広告なのか。
どうして自然検索で1ページ目に出てこないのか。

反対に、「広告」を出しながら、自然検索でも上位に表示されているところ。自然検索で上位に上がっているところは、問い合わせてみる価値があると思います。

 

さいごに

私がライターなので好き放題を書かせてもらいましたが、こういった事実があることは知っておいてもらいたいです。

また、最後になりましたが大切なことを一つ。

代行会社の場合、次のようなお金の流れになります。

「あなた →依頼→ 代行会社 →外注→ ライター」

もうおわかりですね。あなたが代行会社へ払うお金の中には、

  1. ライターへの費用
  2. 代行会社の手数料

大きく分けて、この2つで構成されているということです。

仮に、3000文字の記事が10000円だったしましょう。
そこで代行会社がライターへ支払う金額を3000円だとすると、代行会社は7000円の手数料を受け取っていることになります。

ここに注意するポイントがあります。あなたは10000円を払っていますから10000円の記事を期待しています。これは当然です。でも、ライターは3000円しか受け取っていません。だから3000円の仕事しかしません。

もしこれがライターと直接やりとりしていたとすると、ライターは10000円を受け取りますから、当然10000円の記事が出来上がります。

いかがでしょうか。

こういったお金の流れも知って頂いた上で言いますが、代行は基本的には使わない方が良いのです。

でも、時間や仕事の関係でどうしても必要なこともあります。そういった場合には、本文の中でお伝えしましたように「知り合い」「紹介」を利用するのが安心です。

あなたのビジネスは、あなたが守らないといけません。
あなたの代わりをさせるのなら、あなたが直接コミュニケーションを取った上で信頼できる人じゃないと意味がありません。

ぜひ、あなたのビジネスに興味を持ち、あなたと一緒に楽しんでくれるライターさんと出会えることを願っています。

 

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