ホームページから集客し問い合わせをもらいたい。
だから1年前からネットやセミナーでいろいろと見たり聞いたりした情報を取り入れているけれど・・・
全くと言って良いほど、何の変化も起こらない。
このような状態に頭を抱え、どうすれば良いのかわからないまま、何とかしたいと悩んでおられるのなら、これからご紹介するホームページ集客のポイントが役立つことでしょう。
また、これからホームページ集客をスタートしようと考えておられる方には、必要のない苦労をしなくて済むポイントとして活用することができると思います。
それでは、ホームページ集客で無駄な苦労をしなくて済むお話をしていきます。
目次
1: ホームページ集客の基本
「ホームページから簡単に集客できます!」
こういった言葉を広告やネットでご覧になられたことがあると思います。
このサイトも「簡単」とは言ってないですが、趣旨としては同じ方向性の情報を提供しています。
世の中ではホームページを公開してブログを書くと、不思議なことにあなたのファンがわんさかと勝手に集まってくるような印象が今でもあります。
しかし、こういったことは1995年~2000年までのこと。
現在は、ホームページを公開しブログを書いたくらいでは、誰も集まってきません。
ですから現在のホームページ集客の基本とは
「4NOT」
これを覚えておいてもらいたいのです。
では、4NOTとは何かというと
・読まない(Not Read)
・信じない(Not Believe)
・行動しない(Not Act)
そして、もうひとつのNotがホームページ集客にはあります。
・開かない(Not Open)
すなわち、検索結果に表示されていても「選んで開かない」のです。
いかがでしょうか。
もしこの4つのNOTを知らないまま、または逆の考えだった場合、
・開いてくれる
・読んでくれる
・信じてくれる
・行動してくれる
と思ったまま、ホームページを公開しブログを書いていた場合、どのような結果が待っているでしょうか。
おわかりの通り、いつまで経っても何も変化が起こらないですね。
2: ホームページ集客をはじめるまえに
ホームページ集客の基本である「4NOT」についてお話しました。
それではここからはホームページ集客の具体的な方法を、
と言いたいところなのですが、仕事でも合コンでも婚活でも「準備」ができていないと失敗する確率は高いものです。
ホームページ集客も同じように、はじめるまえに知っておくと良いことや、準備しておくと便利なことがあります。
ここでは、ホームページ集客をはじめるまえに必要な内容をお伝えしていきます。
(1)ペルソナ
あなたの理想のお客様を現実的かつ具体的にイメージしてください。
あなたの理想のお客様は
・男性?それとも女性?
・20歳代?それとも40歳代?
・年収400万円未満?それとも年収1,000万円以上?
・京都に住んでる?それとも港区?
・好きなことはインスタ投稿?それとも読書?
・カフェに入って一番に探すのは電源?居心地良さそうな席?
他にも理想のお客様を具体化する要素はあります。
あなたの商品やサービスをこれまで購入してくださったお客様の中から、あなたが「これからも長くお付き合いしたいな」と感じる方をサンプルにするのもおすすめです。
このような方法でペルソナを現実的かつ具体的にしてください。
では、どうしてこのような「面倒臭そうな」ことをする必要があるのでしょうか。
これにはきちんとした理由が存在します。
その理由とは、これから行っていくホームページ集客全般を通して
「誰に、何を、どのように」
伝えるのかが、大変重要になってくるからなんです。
例えば、あなたの商品やサービスを伝えるとき、対象でない年齢や性別の方へ百回伝えたとしても、まったく興味を持ってもらえません。
もし「美白エステ」を55歳男性に伝えたところで、自分用としては興味を持たないでしょう。
ただ、このときのペルソナが、
「奥様へのプレゼントを考えている55歳男性」なら興味を持ってもらうことができると思います。
このようにペルソナをしっかり決めておけば、伝える商品やサービス、伝え方や伝える方法を的確に見つけることができますので、最終的には
・興味を持ってもらえる
・問い合わせしてもらえる
・来店してもらえる
・購入してもらえる
という成功体験へと進んでもらうことができるのです。
ペルソナを考えることは「面倒だからやりたくない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
しかし、誰に向けて話すのかが決まっていないと、話せないのが人間です。
反対に、誰に話すかが決まっていないままでも話し続けられる人は、相手の視点に立った話をしているのではなく、自分の話、自分の自慢だけをしている可能性が高いもの。
こんな状態の人の話をあなたは気長に聞いていたいでしょうか?
こんな状態の人の話を聞いてあなたは、自分の話しかしない人へお金を払い、商品やサービスを購入したいと思うでしょうか?
おそらく、気長に聞くのも辛いですし、そういう人へお金を払って購入したいなんて思わないはずです。
あなたがこのように思うのなら、あなたが話す相手も同じです。
こんな失敗を回避するためには、ペルソナを設定してください。
(2)3M
3Mとは、米国の超高額セールスライターである「ダン・ケネディ」が提唱しているものです。
3つの「M」がバランスよくないと、セールスは成功しないという内容です。
では、3Mとは何でしょうか?
[1]Market:市場
[2]Message:メッセージ
[3]Media:メディア
先ほど「ペルソナ」に出てきました「誰に、なにを、どのように」が正に「3M」なんです。
市場はペルソナが存在する場所です。
メッセージは市場へ向けたセールスレターであったりコンテンツであったりします。
メディアはメッセージを市場へ届ける手段です。
例えばこんなことを考えてみましょう。
ペルソナ:65代男性
趣味:ハイキング
年収:退職金+年金
もしこのようなペルソナへ、足腰がいつまでも元気なままでいられるサプリメントを伝えようとしたとき、
1.新聞広告
2.Instagram広告
3.アウトドア用品店でのチラシ
を行った場合、どのような結果になると想像できますか?
新聞広告とアウトドア用品店はそれなりに上手くいく可能性があります。
しかし、Instagramをメディアとして選んでしまうと、おそらく反応はでないと思われます。
このように、3つの「M」のひとつでも外していると、セールスは成功へ向かわないのです。
[1]Market:市場
[2]Message:メッセージ
[3]Media:メディア
市場とメッセージが良くても伝え方(メディア)を外すと届きません。
メッセージとメディアが良くても市場に人がいなければ反応はありません。
市場をメディアが良くても響くメッセージでなければスルーされます。
3つの「M」をしっかりと見つけましょう。
(3)コピーライティング
3Mの中にあった「メッセージ」。
如何にして相手に響くメッセージを書くのか。
このヒントに「コピーライティング」というスキルが役立ちます。
コピーライティングとは、米国で盛んなライティングスキルです。
元々は、通信販売で使われたことから始まり、今では
・テレビショッピング
・セミナー
・DM
・FAXDM
・ランディングページ
こういったところにも影響を及ぼしています。
コピーライティングには型があり、その型に沿ってライティングすることでかなり成功へ近づけるメッセージが完成します。
例えばベーシックな型として存在するのが「AIDA(アイダ)」と呼ばれる型。
A:Attention → 注意を集める
I:Interest → 興味を持たせる
D:Desire → 欲求をかき立て感情へ訴える
A:Act → 行動させる
こういった成功の法則に従って、あなたが文章を書くことでコピーライティングを行うことができます。
また、コピーライティングにはコツがあります。
別の記事でコピーライティングの8つのコツを紹介していますので、そちらも参考にしてください。
(4)継続
ホームページからの集客には「継続」の力が必要です。
というのも、多くの場合、1回で大当たりを引くことはまずありません。
大当たりが出るまで、何度もスルーの時期や、まったく購入されないという苦渋の時代を経験することになります。
こういったときにも「失敗」として結果をとらえるのではなく、上手くいかない方法を見つけたという気持ちでテストを継続する力が大切です。
この話、あなたもエジソンの逸話で耳にされたことがあるでしょう。
そうなんです。誰もが一度は聞いたことがあり、頭ではわかっていることなんです。
でも、実際に反応のない状態が10回、20回と続くとエジソンの話は忘れてしまうんです。
いくらエジソンが「99の上手くいかない方法を見つけた」という話を思い出しても、自分自身に降りかかっていることには置き換えられません。
だから、ほとんどの人は成功をつかみ取るまでに諦めてしまうんです。
その結果、失敗もしない代わりに成功を手にすることもありません。
誰もがわかっていることです。でも、実際に自分がその立場に立つと出来る人は多くありません。
だからこそ、あなたには継続してもらいたい。
そのためには、ホームページ集客をはじめるまえに、成功するまで継続すると自分に誓ってもらいたいと思います。
(5)分析
ホームページ集客の良いところは、私たちが自分自身で結果を手軽に見ることができること。
しかし、ホームページ集客を行っているのに、自分のホームページの状態を把握していない人がいます。
これでは宝の持ち腐れ。
・どんな記事が読まれているのか
・月間どれくらいの人が訪問しているのか
・どの記事から問い合わせに入ってくるのか
他にも、どのようなキーワードで探して訪問している人が多いのか。
こういったことを把握し分析することで、あなたのホームページにある情報を欲しがっている人の方向性がわかってきます。
では、このような分析はどのようにすれば良いのでしょうか。
それには、検索大手のGoogleが2つのツールを無料で提供してくれています。
■グーグル・アナリティクス
■グーグル・サーチコンソール
初めて使われるのなら、それぞれの使い方が載っている書籍を購入されるのがオススメです。
ネットでも使い方を記した情報はありますが、使い方の流れがわかりにくいので、1冊くらいは書籍を持っておかれた方が良いでしょう。
書籍を見て足りない部分をネットで探すのが僕のオススメ方法です。
3: 効果を高めるコツ7つ
いよいよホームページ集客の効果を高めるコツについて紹介します。
これからお話する7つのコツをお読みいただき、あなたのホームページはどうなっているのかを確認してみてください。
もし、紹介するようになっていない場合には、できるだけ早く対処されることをオススメします。
それでは見ていきましょう。
3.1: デザイン
ホームページからの集客にはデザインで効果が変わります。
とは言っても、バリバリのアーティスティックなデザインは必要ありません。
複雑な動きをしたり、どこを押せば良いのかわからないような、デザイン第一主義のようなものが必要ではありません。
ここでいう、ホームページ集客で効果を高めるデザインとは
「わかりやすさ」
そして、
「素人っぽくないもの」
この2つです。
ひとつ目の「わかりやすさ」というのは、言うのは簡単ですが実際に出来上がったホームページを見ると実現出来ていないことがあります。
「どこを押せば読者の知りたい情報へすぐにたどり着けるのか」
この視点を常に持った上でデザインを観察してください。
「あれを押して、こっちを押して、右下を見るとあります。」
こんなデザインはNGです。
私たちに必要なデザインは、こうです。
「ここを押せばあります。」
人は放っておくと「複雑」にするのが大好きです。
また、複雑なことが良いことのように思うものです。
少し考えてみるとわかりますが、家の中にある電化製品も複雑な方向へと進んでいるはずです。
しかし、市場で人気があるものを観察すると「シンプル」「わかりやすい」ものが支持されています。
Airクローゼットのサイトもわかりやすいですね。
アップルはいつもシンプルですね。
ホームページも同じです。素人っぽいデザインはNGとしても、複雑で解釈の難しい芸術作品ではありませんので、複雑にせず「見ればわかる」シンプルなデザインを追求しましょう。
3.2: スマホ対応
今やインターネットに接続する媒体(端末)の80%以上がスマートフォンだと言われています。
ということは、これから私たちがホームページを見てもらうためには、スマートフォンで快適に見られるようになっているが必然でしょう。
そこで「スマホ対応」を実施する必要があります。
ただし、これからワードプレスを使ってホームページを運営するなら、余程変わったデザイン(ワードプレスでは「テーマ」ですね。)を選ばない限り、スマホ対応を自動的に行ってくれます。
従来制作されたホームページは、スマホ対応を個別に行う必要があるかもしれませんが、これから制作を依頼するときには「あたりまえ」のことですから、
もし「スマホ対応は別料金です」なんて言ってくる制作会社やコンサルさんやセミナー講師がいれば、
「じゃあ、他を探します。」
と、きっぱりお伝えして他のところへ頼んでください。
こんなことは言いたくありませんが、今でもFAXDMで「今ならスマホ対応無料!」という宣伝をしている会社があります。
正直、こんなことを「わざわざ無料」というなんて、私はどうかしていると思います。だって、対応していて当たり前のことですから。
まぁ、裏事情を知っている人間だから言える「不都合な真実」ですが、今の時代に「スマホ対応」を売りにしているようなところとは、失礼ながらお付き合いされない方が賢明だと思います。
3.3: SEO対策
ホームページから集客する場合。特に「自然流入」と呼ばれる、GoogleやYahoo!から検索された結果よりホームページへ訪問してもらうためには、
「SEO対策」
と呼ばれるテクニックが必要となります。
SEO対策とは「Search Engine Optimization」の略でして、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となります。
はい、よくわかんない言葉です。
大雑把に言うと、検索されたときの表示結果を出来るだけ上位に持って行く方法、とでも表現するのがわかりやすいと思います。
SEO対策には、経験と分析力が必要になるため、今では「SEO対策会社」という、これだけを専門に行う会社が存在します。
あなたもホームページを運用してしばらくすると「SEO対策会社」を名乗る営業担当者からテレアポがあるかもしれません。
こういった会社さんと契約してSEO対策をしてもらうのも方法ですが、頼り切ってしまうと契約を切れなくなるんですよね。
あなた自身に、またはあなたの会社のスタッフさんにSEO対策のスキルがついていないので、SEO対策会社との付き合いを辞めたくてもできなくなるんです。
突然SEO対策会社との契約を切ったとすると、どんなキーワードを使えば良いのかわかりませんし、どんな記事を提供すれば良いのかもわかりません。
という、こんな脅しともとれる発言が飛び出す可能性もあります。
ですから、SEO対策はホームページ集客に重要ですが、SEO対策会社に丸投げをしてはいけません。
結果レポートだけ提出されて喜ぶのではなく、
・どうしてそのキーワードなのか
・どのキーワードをどう使うのか
ここを論理的に攻める必要があります。
ちなみに私の場合は、最初はSEO対策を私がやります。
そして結果がついてきた頃から、少しずつクライアント様へテクニックをお教えし、3ヶ月とか6ヶ月とか(担当の方によります)かけてスムーズにSEO対策を移行していきます。
これは私の仕事が「SEO対策会社」ではないからできることだと思います。
僕にとって「SEO対策」はホームページに必要なことですから、オプションではなく「あたりまえの仕事」。
そんな感じなんです。だから「SEO対策だけで○○万円」という料金設定を設けていません。
3.4: コンテンツ品質
SEO対策の次に効果を高めるものは「コンテンツの品質」です。
SEO対策を行う対象がコンテンツですので、コンテンツの品質が高くないと
・そもそも検索結果の上位に入らない
・仮に偶然入っても読まれない
・読まれても役に立たないなら誰も問い合わせしない
このような三重苦が待っています。
ということなので、あなたがホームページを通して提供するコンテンツの品質は常に高くしておきましょう。
とはいえ、これは私も経験がありますが、どうも人は集中力が継続しません。
一度上手くいくと、すぐに集中力を欠き、次の時には手を抜こうとします。
でも、この瞬間に気を引き締めないと、ずるずると低品質のコンテンツを量ばかり生産することとなり、いつまでがんばっても検索上位に入ってきません。
これではホームページから集客できませんから、時間と労力の無駄遣いになってしまいます。
スタッフさんにコンテンツを作ってもらっているのなら、利益を生まない無駄な費用を払い続けていることにもなりますので、経営が苦しくなるばかりでしょう。
コンテンツの品質をキープするためには「油断しない」。これが大切です。
ここさえ守れれば、後はあなたのビジネスについての情報を提供するだけですから、誰よりもあなたが知っていることを隠さず公開してください。
3.5: ゴール設定
「ホームページ集客の効果を高める」というとき、忘れがちなのが
「何が達成できると効果が高まったことになるのか」
いわゆる「ゴール」の設定が大切です。
ゴールを決めずにホームページ集客を行った場合、多くの人は「PV数」に縛られることになります。
そうすると、あなたが本当に得たいことではなく、月間のPV数だけを気にし始め、ビジネスに必要なことがおろそかになってしまい、お金を生まない人を集めてしまいます。
これではいくら月間PV数が右肩上がりになったとしても意味がありません。
だって、あなたのビジネスにお金を払ってくれる人がいないのですから。
そこで、このような間違いを犯さないためにも、効果を判断するゴールを設定しておきましょう。
この場合のゴールは、あなたのビジネスやセールスの仕方によって変わってきます。
・月間の売上額
・月間の利益率
・月間の問い合わせ数
・月間の無料レポートダウンロード数
・月間のメルマガ登録数
どれがゴールの正解で、どれが間違いということはありません。
ここで重要なのは、あなたのビジネスでのゴールを設定することです。
もし、あなたが問い合わせまでもらえれば、後は対面で話をすると80%の確率で成約できるのなら、問い合わせ数をゴールにしても良いでしょう。
もし、ホームページを使って物販の通信販売しているのなら、売上額でもかまいません。
オンライン教材を販売しているのなら、利益率をゴールにするのも良いでしょう。
このように、あなたが扱っているビジネスによってゴールを決めておくことで、他から聞いた情報に振り回されることが減り、あなたの成功へ向かうことができます。
3.6: 動線の工夫と配慮
ホームページ集客の効果を高めるにはデザインと一緒に、どのような行動を促すのかを考えてください。
もし、興味を引く記事があったとしたら、その記事を読み終わる場所に関連する魅力的で断れないオファーへ誘導するバナーがあれば、あなたが考えている流れに乗って問い合わせをしてくれるでしょう。
ホームページに存在する情報は、すべてが関連付いている必要があります。
反対に関連付いていない情報があるのなら、その情報は不要である可能性がかなり高いと言えます。
ホームページ集客の効果を高めるためには、次々と進みやすくなる、進んでみたくなる「動線」を設計することが大切です。
細切れで孤立した情報ばかり多いホームページは、こちらの考えているところへ誘導することはかなり難しいものです。
「なぜこのページがあるのか」
「なぜこのボタンがあるのか」
「なぜこの文章があるのか」
それぞれは、次へ誘導する役割の担っています。
すべてに対して「なぜ」という問いかけをし、次へ誘導する役割を担っていないのなら、改善するか削除してしまいましょう。
3.7: 継続力
「はじめるまえに」でもお話しましたが、大切なことなのでもう一度ここで取り上げました。
それくらいホームページ集客における「継続力」とは難しいものなのです。
最初の2週間は誰でもテンションが高まっていますからできるんです。
しかし、2週間を過ぎると、
・飽きてくる
・ダルい
・メンドウ
・続ける意味がわからない
・どうせ変わらない
・他のことの方が上手くいくかも
こんな理由から継続しない言い訳をひねり出して辞めてしまうんです。
私がWEB事業立ち上げのプロデュースに入ったときも、同じようなことが起こりました。
最初はスタッフさん全員がんばるんです。しかし、しばらくすると動きがクイックではなくなり、コンテンツの出来映えもレベルが下がるんですね。
こういったとき、マネジメントの経験があれば回復することができます。
ダレるポイントと理由がわかっていますから。
しかし、マネジメントの経験のない人だったとすると、そのままダラダラと過ごすことになり、ホームページから集客することは夢のまた夢になるのがオチでしょう。
マネジメントに関しては、スタッフさんやホームページ集客の仕事に携わる人の性格にもよりますので「これが正解」という答えはありません。
しかし、どんなところでも使えるマネジメントの基本はあります。
それは、
「向こう3ヶ月のタスクを洗い出し、日単位で担当者と作業をスケジューリングする。」
こうすることで、やることに悩んだり考えたり迷ったりすることがありませんから、意外にスムーズにタスクが完結していきます。
こういった半ば力任せ的な方法も導入し、継続することを考えていくことで、ホームページ集客の効果を高めることができるのです。
次からはアクセスについて。さらに集客の仕組みについてお話していこうと思います。
しかし、コンテンツが長くなりましたので、パート2として次のコンテンツに引き継ぎます。
『PART2:ホームページの集客力をアップさせる仕組みとは』
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